こんにちは。トビオです。
2019年6月末時点の『じぶん年金』運用状況を報告します。
運用資産総額
6月末時点の『じぶん年金』運用資産総額は、約1,364万円で、前月比+53万円(+4.0%)となりました。
内訳は、米国株が約971万円、日本株が約69万円、REIT(リート)が34万円、債券が約153万円、ソーシャルレンディングが約111万円、現金その他が約25万円です。
また、当月は久しぶりに、投信と持株会の積立金以外に僅かですが約16万円を運用資金として追加投入しました。
アセット比率
6月末時点における各アセットの比率は以下の円グラフに示す通りで、米国株中心の運用に変わりはありません。
前月からの変化としては、REITの比率が少し増えました。もう少し増やすつもりです。
配当収入
米国株
米国株の配当収入のグラフを以下に示します。
6月の米国株配当金収入は86.04 USDでした。【V】【BA】【MSFT】【UNH】からいただいたものですが、米国株への再投資に回します。
日本株
日本株からの配当収入については、持株会と投信しか現在保有していないので、ここでカウントする分としては以下のグラフに示す通り0円です。
ソーシャルレンディング
6月のソーシャルレンディングからの分配金収入は先月からは少しだけ減って2,371円でした。
ポートフォリオ状況
全体
ポートフォリオ全体は以下の円グラフに示す通りです。
第1位と第2位は、いずれも企業型確定拠出年金で保有している外国債券ファンドと外国株式ファンドです。
第3位の【VOO】以下が、個人口座での運用銘柄となります。
外国株
外国株ポートフォリオだけの円グラフを以下に示します。
外国株ポートフォリオの中で、【VOO】はコアとして、【SPYD】はサブとしての位置付けです。
【SPYD】は、高配当型スマートベータの中では比較的配当が高く、トータルリターンも優れているので保有しています。関連記事もありますので、よろしければご覧ください。↓
国内株
国内株は【持株会】と【SMT日本株配当貴族】の2銘柄です。個別銘柄については、今のところ増やすつもりはありません。日本株については、限られた資金で分散を図りたいため、インデックスファンドに投資しています。
なお、【SMT日本株配当貴族】については別記事がありますので、よろしければご覧ください。↓
REIT(リート)
REITについては、5月の【ニッセイJリート・インデックスファンド】への投資に引き続き、6月は米国REITとしてETF【XLRE】を選び投資することにしました。
【XLRE】は5G通信を支えるインフラ系REITの比率が比較的高く、その成長性に期待して選択しました。関連記事もありますので、よろしければご覧ください。↓
ソーシャルレンディング
ソーシャルレンディングについては、以下の円グラフに示すように、7つの事業者にバランスと評判を勘案しながら投資しています。
ソーシャルレンディングは、株価のように市場価格変動に一喜一憂することなく、デフォルトさえなければ高利回りで資産が増やせる点に魅力を感じており、投資資金の一部を割いています。昨年末から始めたばかりですが、関連記事もありますので、よろしければご覧ください。↓
まとめ
6月は、米中貿易摩擦の決着がどうなるか思惑が揺れながらの方向感のない市場ではありましたが、そんな中で『じぶん年金』の運用総額はやや持ち直しました。
G20での中国への追加関税中止の決定で米中貿易摩擦は一時休戦となりましたが、その流れで相場が上昇に向かうことを期待します!
それでは、また!