トビオのじぶん年金便り📨

米国株🇺🇸、国内株🇯🇵、REIT🏙、ソーシャルレンディング💴に投資しています。定年後生活への備えとして『じぶん年金💰』作りを目指します!

ソーシャルレンディングの始め方!(① 口座開設編)

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こんにちは。トビオです。

 

ソーシャルレンディングを始めます!

 

 

まえがき

トビオは高利回りの米国株を中心とした株式投資でじぶん年金作りを進めているのですが、投資の幅を広げるために株式投資以外で適当な投資対象はないものかと考えていました。

REITは既に多少投資しています。FXは少々かじったことはありますが、将来の為替の動きを読んで利益を確実に積み上げるのはなかなか難しいですし、為替の動きが始終気になってしまいます。債券や個人向け国債の利回りではあまり魅力を感じません。

そんな中で、たまたま知ったソーシャルレンディング(Social Lending)というものに興味を持ち、始めてみることにしました。

皆さんは、やられたことはあるでしょうか?

トビオ自身は初めてなので、ソーシャルレンディングとはどんな投資なのかを実際やってみて、それを同時進行でレポートしてみたいと思います。

 

ソーシャルレンディングとは?

先ず、ソーシャルレンディングを超簡単に説明すると、『資金を必要とする人や企業への融資をネット上で仲介するサービス』です。

このサービスにおける投資家は当たり前ですが融資をする側になります。融資という形で投資し、その融資が満期償還になると、元本と利子からソーシャルレンディング仲介事業者の手数料を引いた分が投資家の利益となります。

似たようなものとしてクラウドファンディングがありますが、クラウドファンディングにはリターンを求めない寄付型、物品等でのリターンがある購入型、金銭によるリターンを求める投資型があり、その内の投資型クラウドファンディングソーシャルレンディングにあたります。

 

トビオが投資手段としてソーシャルレンディングに興味を持った理由は、そのメリットにあります。

 

ソーシャルレンディングのメリット

①利回りが平均8%と高い

②満期まで何もすることがなく手間がかからない

③価格変動がないのでハラハラしない

④比較的少額から投資を始めることができる

 

①の利回りが平均8%というのは大変魅力的ですよね!

これほど利回りが高い理由は融資の貸出金利が高いためです。お堅い銀行の融資よりも融資先の審査が柔軟で、若い企業や短期間の案件、少額の案件などを対象にすることによって、高金利となります。もちろん返済の確実性については仲介事業者が審査します。

 

②の満期まで何もする必要がないという点も、忙しいサラリーマンにとっては嬉しい話です。株式投資だけでもいろいろと考えだすと時間を取られるので。

 

③は、株式や為替のような取引される市場はなく、融資案件毎に利回りが決まっているからです。

元本が日々変動することがないため、値下がりにハラハラすることもありません。急騰による一攫千金を狙うようなことはできませんが、もともとトビオの投資方針は株式投資においても配当再投資という地道なものなので、相性は良さそうです。

 

④は仲介事業者や案件によって最低金額は異なりますが、安いものでは1万円くらいから投資できます。 

 

ソーシャルレンディングのデメリット

①満期まで資金を引き出せない

②貸し倒れリスクがある

 

勿論デメリットもあります。

まず、①一旦融資すると満期までは資金を引き出せないことです。株式の様に売りたい時に売ったり、定期預金や投資信託の様に好きな時に解約する訳にはいきません。

また、融資である以上、融資先が返済不能となってしまう可能性(②貸し倒れリスク)もあります。

ゆえに、複数の融資先への分散投資をしっかり行っておく必要があります。

それと、あくまで余裕資金で行うということが大事です。これは株式投資も同じですよね。

 

ソーシャルレンディングの口座開設

先ずは口座開設からということで、幾つかのソーシャルレンディング事業者に口座を開く手続きを行うことにしました。口座開設は全てネットから行えます。

 

ソーシャルレンディングを仲介する事業者にもいろいろあって、不動産に特化した会社ではOwnersBook(オーナーズブック)TATERU Funding(タテルファンディング)やLCレンディング、事業系を含む手広い会社ではmaneo(マネオ)SBIソーシャルレンディング(SBI Social Lending)トラストレンディング(Trust Lending)クラウドバンク(Crowd Bank)、海外融資を中心にした会社ではクラウドクレジット(Crowd Credit)、沖縄を中心とした融資案件を仲介する地域密着型のポケットファンディング(Pocket Funding)、これら以外にも数多くあります。

正直迷いましたので、思い切って一気に複数の会社に対し口座開設の手続きを行うことにしました。

なお、口座開設費用はトビオが開いた所は無料でした。多分どこもそうなのだと思います。

 

クラウドファンディングで不動産投資「OwnersBook」

1口1万円からの不動産投資クラウドファンディング TATERU Funding(タテルファンディング)

LCレンディングとは|ソーシャルレンディング・不動産投資のLCレンディング

ソーシャルレンディング | maneo(マネオ) | あなたの投資が中小企業をサポート!!

SBIソーシャルレンディング|貸付型クラウドファンディング

Trust Lending|エーアイトラストが運営する金融型クラウドファンディング!10万円からの少額投資!ソーシャルレンディングのトラストレンディング

ソーシャルレンディング・クラウドファンディングならクラウドバンク

クラウドクレジットで貸付型クラウドファンディング!1万円から始める新しい資産運用

Pocket Funding 沖縄発クラウドファンディング ポケットファンディング

 

口座開設の要領は証券口座開設と似ていて、またどこの仲介事業者もだいたい同じ内容でした。住所・氏名・生年月日・メールアドレス・銀行口座・年収・保有資産等をインプットしていきます。

少し違ったのは、ニックネームをインプットする会社があった点でしょうか。匿名組合契約というものを結び、融資を匿名で行うためでしょうか。

最後に身分と口座の証明として免許証とキャッシュカードの写真をアップロードして終わりです。

マイナンバーの登録と写真のアップロードを求められる会社もありましたが、ないところもあったので必須ではないのかもしれません。

 

結局、トビオは、以下の6口座をほぼ同時に開設しました。

 

・maneo

・SBIソーシャルレンディング

TATERU Funding

・OwnersBook

クラウドクレジット

・LCレンディング

 

トビオの様に複数口座開設したいけど何度も手続きするのは面倒だと思われる方には、maneoが便利です。関連のmaneoマーケット社が仲介をして、maneo口座開設時の投資家登録情報を他の提携事業者に連携してくれますので、インプット作業が1回で済みます。

 

以上のインプットをネット上で行なって手続きの第1段階が完了です。

第1段階と言う以上、第2段階があります。上記の手続きの後、本人限定郵便か簡易書留を暫く待つことになります。

それが届けば、それを見てコードを最終インプットし口座開設手続き完了です。

 

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ソーシャルレンディング口座開設編は以上です。

トビオにとっては、ソーシャルレンディングは初めての投資対象です。メリットとして利回りの高さを紹介しましたが、オイシイ話ばかりではないかもしれません。少額ずつ始めてみて、その辺を実際に確かめようと思っていますので、またレポートします。

それでは、また!

 

(次回記事は↓)

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