昨年末から始めたソーシャルレンディングですが、少しずつ投資額を増やしています。
6月末時点の投資状況を纏めます。
運用残高推移
運用残高の推移は以下の通りで、運用資産総額は前月より少し増やして111万円になりました。
今のところ、ポートフォリオ全体の10%を目処に投資しようと思っていますので、もう少し増やすつもりです。
ソーシャルレンディング業者比率
投資先のソーシャルレンディング業者の比率は以下の円グラフの通りです。
現在の保有割合順位は、1位がSBIソーシャルレンディング、2位がクラウドバンク、3位が同率でOwnersBookです。
1位のSBIソーシャルレンディングは、自分が投資している7つの業者な中では、唯一預託金制度を採っていない業者で、投資申し込み前にデポジットを振り込んでおく必要がなく、投資申し込みが成立してから資金を振り込めばよいので、資金の滞留を避けることができます。
また、投資金振込口座が三井住友銀行なので当方の同行口座を出金用口座に設定しておけば、入金時の手数料がかからず、分配金や償還金の出金はSBIの費用持ちで都度振り込まれますので余計な費用もかからず便利です。
信用度も高く総合的に最も気に入っている業者です。
SBI以外はいずれも預託金制度を採用していますが、分配金が投資可能最低金額に満たずに遊んでしまうのを避けるためには、一定以上の投資総額が必要です。
ソーシャルレンディングは投資案件の吟味に加えて業者の選択も重要と言われており、複数業者への分散もデフォルトリスク低減の手段ですが、資金が限られている状況では、あまりソーシャルレンディング業者を分散させ過ぎるのも考えものです。
トビオは7つの業者を現在利用していますが、タイミングを見計らって3〜4業者くらいに絞り込みたいと思っています。
分配金推移
分配金の推移は以下のグラフです。
SBI、LCレンディング、maneoが現在のところ分配金の稼ぎ頭です。
6月もOwnersBookからの分配はありませんでしたので、分配金総額は前月に続き少なめに推移しています。
クラウドクレジットからの分配金については、満期時一括償還なので、今月も分配金は出ていませんし当分ありません。やはりソーシャルレンディングをする上で、最低3ヶ月に一度の分配金は投資モチベーションを維持する上で欲しいものです。
まとめ
ソーシャルレンディングは、株式投資と違って投資した資金の評価額が変動しないので、貸し倒れなどがない限りは、精神的に気楽にいれるメリットを感じます。
株式投資をメインにすることには変わりはありませんが、投資におけるもう1つの柱にできればいいなと思っています。
また、ソーシャルレンディングに関する別記事もありますので、よろしければご覧ください。↓
それでは、また!