トビオのじぶん年金便り📨

米国株🇺🇸、国内株🇯🇵、REIT🏙、ソーシャルレンディング💴に投資しています。定年後生活への備えとして『じぶん年金💰』作りを目指します!

【第39回 じぶん年金便り】2021年12月末の運用状況

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2022年、あけましておめでとうございます。🎍

トビオは完全リタイア後の公的年金の足しにしようと、インデックス投資をメインとする『じぶん年金』作りに励んでいます。

恒例の毎月の記録として、また昨年1年間の振り返りとして、2021年12月末時点の『じぶん年金』運用状況を報告します。

 

 

運用資産総額とアセット比率

2021年12月末時点の『じぶん年金』運用資産総額は約4,100万円でした。遂に大台の4,000万円に到達しました!🎉

2020年12月末の運用資産総額が約2,600万円でしたから、追加投資分と運用益含めて1年間でなん約1,500万円(+58%)も資産を積み増すことができました!🎉

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2021年12月末時点における保有アセット比率は以下の円グラフに示す通りです。海外株がほとんどを占めている点は1年間を通じて変わりません。現金比率もほとんどありません。

内訳は、海外株式が約3,554万円(86.7%)、国内株式が約54万円(1.3%)、海外債券が約414万円(10.1%)、国内債券なし、リートなし、その他オルタナティブが約42万円(1.0%)で、その内、ソーシャルレンディングが約10万円、金が0円、暗号資産が約32万円です。そして現金は約36万円(0.9%)です。

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ポートフォリオ構成と運用成績

2021年12月末におけるポートフォリオの構成が以下の円グラフです。コアは依然【VOO】ですが、今年からのセミリタイアに備えて保有していた【QYLD】を一旦売却し、代わりに【VYM】と【VDE】を新規にポートフォリオに加えました。セミリタイア後の給料が当初の読みよりも多めに見込めることが判明したため、極端なインカム狙いをやや修正しました。

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2021年12月末におけるポートフォリオの累積損益および累積損益率の推移が以下のグラフです。運用資産全体の累積損益は+1,052万円、累積損益率は+43.2%となりました。

2020年12月末時点の累積損益が+296万円でしたから、1年間で一気に約756万円も利益を積み増せたことになります。🤗

遂に累積損益1,000万円超えまできたかという感じですが、つくづくコアのインデックス投資【VOO】の素晴らしさを痛感します!

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12月単月での損益が次のグラフです。12月は11月から一転してプラスとなり+168万円、月次損益率は+5.5%でした。コアの【VOO】がガッチリ稼いでくれました。

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月次損益と月次損益率の年間推移が次のグラフです。先述の通り1年間終わってみれば好成績でしたが、2021年後半は浮き沈みが結構激しかったことが分かります。

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分配金収入

月度の分配金収入推移が以下のグラフです。

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12月は【QYLD】と【VOO】の両方から分配金が出たのでインカムはドーンと伸びました。

【外国債券DC】からの分配金については、自動的に再投資されるためカウントしていません。

 

積分配金の推移は以下のグラフです。

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直近1年間の分配金を12ヶ月で割った月平均の分配金収入の推移が次のグラフで、前月から増えて約2.7万円になりました。2021年一年間の分配金総収入は32.6万円でした。

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まとめ

2021年12月末でトビオの『じぶん年金』運用資産は遂に4,000万円超えとなりました!🎉

 

今年2022年からはいよいよセミリタイアに入ります。近々振り込まれるであろう退職一時金の一部も含めると運用資産総額は5,000万円くらいにはなりそうですが、今後はこれまでのような月々の着実な追加入金は見込めませんし、2022年は主力投資先の米国ではテーパリング後の利上げや中間選挙に伴う市場の波乱が待ち受けていますので、益々運用の腕が試されることになります。

 

セミリタイアをいつまで続けて、いつ完全リタイアするか、いつから公的年金を受け取るかについてはまだ決めていませんが、トビオは引き続き『じぶん年金』の運用を続けて参ります!

 

それでは、また!