トビオのじぶん年金便り📨

米国株🇺🇸、国内株🇯🇵、REIT🏙、ソーシャルレンディング💴に投資しています。定年後生活への備えとして『じぶん年金💰』作りを目指します!

【第29回 じぶん年金便り】2021年2月末の運用状況

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こんにちは。

トビオは定年後の公的年金の足しにしようと、インデックス投資をメインとするトータルリターン戦略で『じぶん年金』作りに励んでいます。

今回も、毎月の記録として2021年2月末時点の『じぶん年金』運用状況を報告します。

 

 

運用資産総額

2021年2月末時点の『じぶん年金』運用資産総額は、約2,772万円で、前月比+135万円(+5.1%)となりました。🤗

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2021年2月末時点での保有アセットの内訳は、海外株式が約2,195万円、国内株式が約29万円、海外債券が約378万円、国内債券なし、リート約66万円、その他オルタナティブが約31万円(内、ソーシャルレンディングが約16万円、金が約14万円、ビットコインが約1万円)、現金が約59万円です。

 

アセット比率

2021年2月末時点における各アセットの比率は以下の円グラフに示す通りです。

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海外株式の比率は79.2%もありますが、それでも前月末より少しだけ減りました。

海外債券の比率は全体の13.6%程度で、これも前月末より少しだけ減りました。

これらが減った分、代わりに0%だったリートが2.4%に増えました。

キャッシュ比率は2.6%と減って、依然ほぼフルインベスト状態です。

 

分配金収入

月度の分配金収入が以下のグラフです。

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2月も海外株式からの分配金はありませんでした。四半期に1回の分配月が待ち遠しいです。

海外債券については、自動的に再投資されるためカウントしていません。

結局、ソーシャルレンディングからの分配金だけがほんの少し貰えただけです。

 

積分配金の推移が以下のグラフです。全体の基調としては遠目には順調に右肩上がりではありますが、【VOO】の分配金頼みなのでおよそ四半期毎の増加になります。

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直近1年間の分配金を12ヶ月で割った平均分配金月額の推移が次のグラフで、現在約1.9万円です。主力の【VOO】が四半期に1回の分配なので多少ギザギザします。

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ポートフォリオ構成と運用成績

2021年2月末におけるポートフォリオの構成、主要銘柄の損益および損益率の推移が以下のグラフです。

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運用資産全体の損益率は+22.5%で、順調に上昇傾向です。

 

海外株式

保有比率と増益への貢献度が第1位の【VOO】は、米国株の主要インデックスであるS&P500への連動を目指す定番ETFで、トビオのポートフォリオにおけるコアの位置付けです。S&P500【VOO】に因みきっちり500単位保有しており、兎にも角にもガチホ銘柄です。

【VOO】の損益率は1月末の+10.8%から2月末は+16.0%に上昇し、その評価額が運用資産全体の67.2%を占めていることから、これが全体の損益率をグッと引き上げました。

以下は【VOO】の関連記事です。↓

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【VOO】以外の海外株式への追加投資先として、Nasdaq100指数に連動する国内ETF【1545】を昨年12月に、またこの1月からはここ最近成績が良い新興国ETF【1658】、クリーンエネルギー関連株ETF【ICLN】、半導体関連株ETF【SMH】、ラッセル2000指数連動の米国小型株ETF【IWM】をポートフォリオに加えました。米国大型株一辺倒から少しリスクを分散しつつトータルリターンは確保していきたいと考えた判断です。

【ICLN】は購入後すぐに下落し損益率は−14.1%で、その他の新規銘柄もまだまだ増益への貢献はままならない状況ですが、少しずつ育てていきたいと考えています。

 

海外債券

保有比率と増益への貢献度が第2位【三井住友外国債券インデックスDC】は、企業型確定拠出年金保有しているものです。メインの個人口座内が殆ど米国株なので、企業型DCでは現在は先進国の国債に投資する本銘柄だけを積み立てています。

ポートフォリオの中では最も損益率が高く約42.2%あります。これは、2020年よりもずっと前から海外株式、国内株式、海外債券、国内債券の4種類をスイッチングしながら運用してきており、それらによる利益を含んでの結果です。決して海外債券だけで積み上げた成績ではありません。

最近は上昇傾向にはありませんが、安定してプラスなので、ポートフォリオ全体の増益率をプラスシフト化する効果を与えてくれています。

 

リート

この2月から新たにJリートへの投資として東証REIT指数に連動するETF【1343】をポートフォリオに加えています。過去に一時保有していた銘柄ですが、久々ぶりの復活です。

以下は【1343】の関連記事です。↓

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オルタナティブ

まず、オルタナティブ投資の一つとして投資してきたソーシャルレンディングの運用残高推移は次のグラフです。

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投資資金を米国株にシフトしているのでソーシャルレンディングの運用額はずいぶん減っています。今では、SBIソーシャルレンディング、OwnersBook、クラウドクレジットが僅かに残っているだけで、最大で8事業者まで増えた時期もありましたが随分絞れてきました。

残念ながら、少し前にクラウドクレジット案件、そして最近もSBIソーシャルレンディング案件で遅延を喰らってしまいました。ほとんど撤退してからの遅延なので被害額は少なくて済んでいますが。

 

オルタナティブ投資の一つとして、ほんの少しずつですが金(ゴールド)にも投資しています。

ポイ活で稼いだ楽天スーパーポイントとTポイントで【 i シェアーズ・ゴールドインデックス・ファンド】だけで買い付けており、その推移が次のグラフです。

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ポイント買いだけなので保有資産全体中の0.5%しか占めていません。ここ最近の損益率はかなり下落傾向ですが、日々の獲得ポイントによる投資ゆえ元手が0円なので、新たに獲得したポイント分は怯まず買い付けていきます。

 

また、2月から新たなオルタナティブ投資として仮想通貨のビットコインを少しだけ買い付けました。マクロミルというアンケートサイトで貯めたポイントを利用してコインチェックで交換した分だけなので保有額は僅かですが、アンケートに答えて稼いだポイントの活用なのでこれも元手としては0円で、ポイントの有効な活用方法を見つけたと思っています。😀

それにしても最近のビットコインの好調さには少々驚いています。🚀

 

まとめ

2021年2月末の『じぶん年金』は、コロナワクチンへの期待からの好調な株価に支えられて、運用資産全体も好調に推移しています!

また、S&P500指数連動ETF【VOO】を主力とするポートフォリオに、新たにJリートETF【1343】、仮想通貨のビットコインを追加することによって、更なる全体の安定性と成長性を模索していきたいと思っています。

 

それでは、また!