トビオの2020年3月末におけるソーシャルレンディングへの投資状況をまとめました。
運用残高
まず、運用残高の推移です。
今年に入って、ずいぶん減ってますねぇ。
2020年3月末の投資残高は、前月から更に減って約68万円にまで減少しました。
でも、特にデフォルトを喰らった訳ではなく、償還案件が重なったことと新規投資を控えているためです。
ソーシャルレンディング業者比率
3月末の投資先ソーシャルレンディング業者の比率は、以下の円グラフの通りです。
ここ最近までずっと7社に投資してきましたが、この2月と3月にmaneoとLCレンディングへの投資案件が全て満期償還となりました。この2社はいずれも新規投資案件を停止しており、継続のしようもなく全額資金回収することにしました。LCレンディングについては、以前は新規案件も豊富に出ていたので、とても残念です。
という訳で、上記グラフに示すように、SBIソーシャルレンディング、OwnersBook、クラウドバンク、クラウドクレジット、Fundsの5社に絞られました。比較的使い勝手の良い業者が残っています。
分配金の推移
次のグラフは月度の分配金推移です。
2月にはクラウドクレジットの案件が初めて満期となり、ドーンと分配金が入りました!
3月の分配金は、毎月分配のSBIソーシャルレンディングおよびクラウドバンクの2社、繰上げ償還のあったOwnersBook、最後の分配金となるLCレンディングから入りました。🤗
次のグラフは分配金累計の推移です。
分配金累計は、返済遅延や貸し倒れもなく、着実に積み上がっています。🤗
分配金利回り
次のグラフは、業者毎に直近1年間の分配金累計と平均運用残高から算出した実質利回りです。
投資開始から1年経過しているSBIソーシャルレンディング、maneo、クラウドバンク、LCレンディングの4社については、実質利回りも安定域に達しました。
OwnersBook、Fundsの2社についても、投資開始が少し遅れたため実質利回りの上昇が遅れ気味でしたが、漸く上昇してきました。
クラウドクレジットについては、2月に初めての分配金が入ったため、一気に利回り上昇です!
全体の実質利回りは約4.0%まで上がってきました!
まとめ
ソーシャルレンディングを始めて約1年が経ちましたが、ピーク時には135万円まで増えていた運用残高もいくつかの案件が償還されてかなり減っています。
新型コロナウィルスで株価が暴落していますので、償還された資金については買い時の株式の購入に回したいと考えており、ソーシャルレンディングへの追加投資は控えているからです。
完全に引き揚げるつもりはありませんが、しばらくの間はソーシャルレンディングへの追加投資を大きく増やすつもりはなく、ボチボチ少しずつやるつもりです。
以上、2020年3月末のソーシャルレンディング投資状況報告でした。
それでは、また!
以下は、約1年前にソーシャルレンディングを始めた頃の記事です。これから始めようと思われる方の参考になればと思います。よろしければご覧ください。