トビオの2020年8月末におけるソーシャルレンディングへの投資状況をまとめました。
運用残高
まず、運用残高の推移です。
2020年8月末の運用残高は、約27万円です。ご覧の通りどんどん減っています!
今年に入ってから、償還案件があればその資金を米国株投資に回しており、ソーシャルレンディングには新規の追加投資をしていません。
ソーシャルレンディングに新規の追加投資をしていない理由は、動きの激しい株式市場への追加投資をタイムリーに実行したい時、ソーシャルレンディングに貴重な資金が拘束されているのは辛いからですが、ここまで減ると拘束感もずいぶん減ってきました。
ソーシャルレンディング業者比率
8月末の段階で、投資先ソーシャルレンディング業者はついに3社まで減りました。その比率は以下の円グラフの通りです。
8月に消えたのはFundsです。
予定よりも早く償還されて予定外の撤退となりましたが、いずれ撤退しようと思っていました。Fundsは自分にとってはやや利回りが低く、あえてソーシャルレンディングに投資する意味合いが薄いからです。
それに、最近も益々人気があって、案件応募に成功するのも困難ですし。
分配金の推移
次のグラフは月度の分配金推移です。
8月は、SBIソーシャルレンディング、OwnersBook、クラウドバンク、Fundsから僅かながら分配がありました。クラウドバンクとFundsは当面最後の分配金となります。
次のグラフは分配金累計の推移です。
このグラフも、いよいよ横這い傾向が際立ってきました。
分配金利回り
次のグラフは、業者毎に直近1年間の分配金累計と平均運用残高から算出した実質利回りです。
全体の実質利回りは約4.4%です。
投資先の中ではFundsの利回りが最も低く2.8%で、敢えてソーシャルレンディングに投資するのに、Fundsのこの利回りでは自分としては魅力が無いのです。
まとめ
今年に入ってから米国株への投資傾向を強めてきたせいで、資金が長期的に拘束されるソーシャルレンディングへの投資額を減らしています。
償還に伴う投資額の縮小に伴い投資先の選別も進めており、いよいよ3社が残りました。
以上、トビオの2020年8月末ソーシャルレンディング投資状況報告でした。
それでは、また!