トビオの2020年4月末におけるソーシャルレンディングへの投資状況をまとめました。
運用残高
まず、運用残高の推移です。
2020年4月末の投資残高は、約55万円です。
今年に入って運用残高を減らしてきましたが、4月末で更に減りました。
償還案件があっても、今はソーシャルレンディングには追加の新規投資をしていません。
新型コロナの影響で、ソーシャルレンディングのデフォルトリスクが高まっていると思えること、更に株価下落で株式の利回りが上がっており相対的にソーシャルレンディングの利回りの魅力が薄れていると思うからです。
償還された資金については、今はETF投資に回しています。
ソーシャルレンディング業者比率
4月末の段階で、投資先ソーシャルレンディング業者は5社に減っており、その比率は以下の円グラフの通りです。
ここ最近までずっと7社に投資してきましたが、この2月と3月にmaneoとLCレンディングへの投資案件が全て満期償還となりました。この2社はいずれも新規投資案件を停止しており、継続のしようもなく全額資金回収することにしました。
上記グラフに示すように、現時点での主力の業者は、SBIソーシャルレンディング、OwnersBook、クラウドバンク、Fundsといった比較的使い勝手の良い業者が残っています。
分配金の推移
次のグラフは月度の分配金推移です。
4月は、四半期分配のOwnersBookとFundsからも分配金が入る月なので、そこそこ入金がありました。🤗
次のグラフは分配金累計の推移です。
分配金累計は、返済遅延や貸し倒れもなく、着実に積み上がっています。🤗
分配金利回り
次のグラフは、業者毎に直近1年間の分配金累計と平均運用残高から算出した実質利回りです。
投資開始から1年経過しているSBIソーシャルレンディング、OwnersBook、クラウドバンクについては、利回りも安定してきています。
全体の実質利回りは約4.2%まで上がってきました!
まとめ
ソーシャルレンディングを始めて1年以上が経ちました。
新型コロナウィルスの影響による融資のデフォルト懸念と、株価が安値で買い時と思えることから、今はソーシャルレンディングへの追加投資は控えています。
以上、トビオの2020年4月末ソーシャルレンディング投資状況報告でした。
それでは、また!