トビオの2020年7月末におけるソーシャルレンディングへの投資状況をまとめました。
運用残高
まず、運用残高の推移です。
2020年7月末の運用残高は、約30万円です。ずいぶん減りました!
今年に入ってから、償還案件があればその資金を米国株投資に回しており、ソーシャルレンディングには新規の追加投資をしていません。
ソーシャルレンディングに新規の追加投資をしていない理由は、動きの激しい株式市場への追加投資をタイムリーに実行したい時、ソーシャルレンディングに貴重な資金が拘束されているのは辛いからです。
流動性の無さはソーシャルレンディングのデメリットです。
でも、かなりのレベルまで投資額が減りましたので、拘束感もずいぶん減ってきました。
ソーシャルレンディング業者比率
7月末の段階で、投資先ソーシャルレンディング業者は4社まで減りました。その比率は以下の円グラフの通りです。
7月で一旦クラウドバンクの案件が全て償還され投資額がゼロになりましたが、クラウドバンクは新規募集案件の多さやサイトの見易さの点で比較的使いやすい印象があるので、今後再開する可能性は高いです。
OwnersBookは案件毎の投資期間が比較的長めなので、その残高比率は他よりも比較的まだ多く残っています。
分配金の推移
次のグラフは月度の分配金推移です。
7月は、SBIソーシャルレンディング、OwnersBook、クラウドバンク、Fundsから僅かながら分配がありました。
次のグラフは分配金累計の推移です。
このグラフだけは着実に積み上がっています。
分配金利回り
次のグラフは、業者毎に直近1年間の分配金累計と平均運用残高から算出した実質利回りです。
全体の実質利回りは約4.3%です。
投資先の中ではFundsの利回りが最も低く2.7%で、敢えてソーシャルレンディングに投資するのに、Fundsのこの利回りでは自分としては魅力が無くなってきました。
まとめ
今年に入ってから米国株への投資傾向を強めてきたせいで、資金が長期的に拘束されるソーシャルレンディングへの投資額はいよいよ減ってきました。
償還に伴う投資額の縮小に伴い投資先の選別も進めていき、引き続き様子を見ながら少しだけ継続していくつもりです。
以上、トビオの2020年7月末ソーシャルレンディング投資状況報告でした。
それでは、また!