これまでも当ブログでは、いくつかの家計簿アプリについて、資産管理ツールとしての使いやすさを比較してきました。マネーフォワードME、Moneytree、Zaim、LINE家計簿、楽天銀行マネーサポートなどです。(それぞれの機能や長所・短所については、別記事にまとめていますので、記事末リンクをご覧ください。)
機能面では、マネーフォワードMEのプレミアムサービス(月額480円)が自分にとっては最も使いやすく機能にも不足がないので、月額を払ってでも愛用しているのですが、もちろん無料版でも十分使いやすいと思います。
特に今回ご紹介したいのは、マネーフォワードMEの機能ではなく見やすさについてです。
マネーフォワードMEがダントツに見やすい決定的理由
マネーフォワードMEには、他の家計簿アプリと比べて資産管理ツールとしてダントツに見やすい決定的な理由があるのです!
それは、色(カラー)の使い方です!
資産管理のためには、いろいろな金融機関を登録しますよね?
登録金融機関が増えてくると、複数の金融機関を直感的に認識できるかどうか、視覚イメージが自分の金融機関に対する認識イメージに合致しているかどうかによって、使っていて使いやすいと感じるかどうか、違和感を感じるかどうかを左右するとトビオは考えます。
トビオが口座を保有しているものに限られますが、マネーフォワードMEのスマホ画面を紹介しましょう。紹介する画像はスマホでの1画面を横に3つ並べています。
銀行、証券の画面
電子マネー・プリペイド、ポイント、カード、通販の画面
コーポレートカラーとの整合は?
見ての通りではありますが、各金融機関のコーポレートカラーに合致しているものを書き出すと、
- 楽天銀行、楽天証券、楽天Edy、楽天市場、楽天カード→レッド
- 三菱UFJ銀行→レッド
- 野村証券、野村持株WEBサービス→レッド
- 大和証券、大和ネクスト銀行、大和証券ポイント→少し薄めのレッド
- dカード→レッド
- dポイント→(何故か)少し薄めのレッド
- 三井住友銀行→黄緑色
- ゆうちょ銀行→濃いめの黄緑色
- LINE Pay→緑色
- SBI証券、住信SBIネット銀行→ブルー
- Kyash→スカイブルー
- マネックス証券→イエロー
- Amazon→オレンジ
- オリコカード→少し薄めのオレンジ
まとめ
いかがですか?
マネーフォワードMEは、コーポレートカラーの細かな色合いの違いをまじめに反映してくれていますので、使っていて違和感がありません。使えば使うほど自然に感じられます。
他の家計簿アプリでは、Zaimが多少コーポレートカラーを意識しているようで、楽天とオリコの違い、SBIとKyashの違いくらいは反映していますが、マネーフォワードMEほどではありません。
やはり、トビオはマネーフォワードMEが一押しです!
それでは、また!
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