楽天証券では、2020年1月6日から米国ETF9銘柄の買付手数料が0円になります!
楽天証券で米国ETFに投資しているトビオにとっては大変嬉しいニュースでした!🤗
楽天証券だけが今回の0円化対象9銘柄に米国REITのRWRを選抜!
3大ネット証券会社の楽天、SBI、マネックスの各社が、競争するかの様にほぼ同時期に買付0円の米国ETFを発表しましたが、その銘柄構成には各社多少の違いがありました。
各社の買付手数料0円銘柄の一つ一つについてここでは述べませんが、トビオのメイン口座の楽天証券は他2社に対して嬉しい特徴が出ていました。
トビオがポートフォリオのコアに据えているVOOについては、3社いずれもが0円対象としてくれており、これも大変嬉しかったのですが、VOOとはやや異なる値動きをする米国REITにも投資したいトビオの目を引いたのは、楽天証券だけが米国REITに投資するETFのRWRを選抜してくれていたことです!👀
楽天証券が0円化対象の米国REITとしてRWRを選んだ理由については、全対象銘柄数が他社と横並びで9銘柄、そのうち3社各3銘柄ずつとして、SPDRシリーズ3銘柄のうちの一つにSPDRシリーズの中で広範な米国REITに投資するRWRをREIT代表として振り分けたのではないかとトビオは勝手に推測しています。
後ほど登場するXLREが選ばれなかったのは、XLREがS&P500に属する不動産銘柄だけで構成されたS&P500セクターシリーズETFなので、SPDRシリーズ中の米国REIT代表としては分散性に優るRWRの方が適当と判断されたのでしょう。
米国REITと言ってもETFによって違いがある!
米国REITに投資するETFにはいくつかあり、先に紹介したRWRやXLRE以外にBlackRockのiシェアーズIYRも定番です。
しかし、一言で米国REITと言っても、これらのETFがベンチマークするインデックスが異なっているため、組入対象銘柄、銘柄数、セクター構成比率等も異なっており、また経費率にも違いがあります。
もともとトビオは、米国REITの中では経費率が安いS&P500の不動産銘柄で構成されたセクターシリーズETFのXLREを一時期保有していました。
XLREは比較的大型のREITに集中投資でき、また次世代通信の5G化などで高成長が期待される通信インフラ系REITも含まれてる点も選好の理由でした。
↓上記の3つのETFの違いについては、以下の別記事にまとめていますので、よろしければ、ご覧ください。
今回の買付手数料0円化は米国REIT投資対象を見直す機会!
しかし、RWRが楽天証券で0円になるという今回のニュースを機会に、トビオは今後の米国REITへの投資対象についてRWRへの乗り換えを検討することにしました。
手数料だけで決めるわけではないので、最終的にどうするかはまだ分かりませんが、やはりコストは重要な選定要素ですよね。
今後も買付手数料が0円化される米国ETF銘柄数は増えていくとトビオは予想していますが、まずは楽天証券でVOOとRWRの買付手数料が0円になるのは、トビオにとってハッピーなビッグサプライズでした!🤗
それでは、また!