皆さんはどんな資産管理ツールを使っていますか?
トビオは家計簿というより資産管理の目的のために【マネーフォワードME】のプレミアム会員版を月額480円払って使っています。
今回は、そのメリットを自身の使い方含めて紹介したいと思います。
【マネーフォワードME】の無料会員版とプレミアム会員版の機能差
まず、【マネーフォワードME(MoneyForward ME Ver. 10.1.1)】は無料会員版とプレミアム会員版とで大きな機能差があります。次表をご覧ください。
プレミアム会員機能を使う前は、「月額480円は高いかな」と思っていました。試しに使ってみて意味ないならやめようと思って、プレミアム会員機能を使い始めましたのですが、今ではあって当然の機能のように感じており、便利でもうやめられません!
トビオが、プレミアム会員機能を選んだ理由を3つ挙げると、
① 連携可能件数が無制限
② グループ作成が無制限
③ データ閲覧可能期間が無制限
特に①と②は自分にとっては決定的理由です。
プレミアム機能①『連携可能数が無制限』
無料会員機能では連携可能件数は10件までに制限されていますが、人によって差はあるとは思いますが、トビオの場合は10件では足りません。
銀行だけでも、支払用口座、給与振込用口座、家賃振込用口座、家計用口座などを使い分ける必要があり、証券口座も現在活用しているものが2口座、クレジットカードが3枚、確定拠出年金口座、持株会、ソーシャルレンディング6口座等々。普段あまり金銭の出入りが無いものまで含めると20件以上に及びます。
トビオは家計簿アプリを資産管理に使いたいので、金融資産全体をカバーできる必要があります。連携可能件数が10件では日々のお買い物管理にしか使えません。
プレミアム機能②『グループ作成が無制限』
通常、個人としての使い方であれば、グループ作成機能は必要ないかもしれませんが、この機能があると色々な使い方ができます。
トビオの場合、自分自身の資産管理以外に、高齢になった親の資産管理にグループ機能を活用しています。
人によっては、嫁に任せている口座、子ども名義の口座、ヘソクリ口座などを分けて管理したい場合などに使えます。共稼ぎ夫婦の方なら、個人口座と共用口座の使い分けにも大変便利だと思います。
プレミアム機能③『データ閲覧可能期間が無制限』
無料会員機能では過去1年分に制限されていますが、プレミアム会員機能では無制限です。ですから長期の資産管理に使えて、ずいぶん昔の支出データでも遡って調べることができますし、年度比較のようなこともできます。
上記の①〜③以外にも、無料会員とプレミアム会員とで色々と機能差はありますが、トビオが便利だと感じて多用しているものでは、『連携口座の一括更新』や『資産内訳・推移グラフ』などがあります。もう、あって当然のように感じています。
また、トビオもプレミアム会員機能の一部しか使い切れておらず、『家計診断』や『家計資産レポート』はまだ使っていません。今後更に使い方を工夫拡張していき、便利な使い方があれば記事に追加していきたいと思います。
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最後に、繰り返しになりますが、【マネーフォワードME】は、無料会員機能とプレミアム会員機能の差がたいへん大きく、両者では使い方が全然変わってくると思います。
月額480円を高いと思うか、払ってでも機能を取るかはその人次第ですが、資産管理ツールとして【マネーフォワードME】を使うのであればプレミアム会員版をオススメします!
それでは、また!