最近はキャッシュレス決済流行りで、少々出遅れ感はありますが、最近になって自分も楽天Payを使うようになりました。
現金払いでは受けれない還元がキャッシュレス決済の1番のメリットですが、還元効果って月当たりにすると実際どのくらいになるのでしょうか?
MoneyForward MEで3月と4月の支出明細を調べ、キャッシュレス決済可能な支出がどのくらいあるかをキャッシュレス実施/未実施含め割り出して試算してみました。
現在のキャッシュレス・フォーメーション
まず、トビオの現在のキャッシュレス・フォーメーションは、次の3パターンです。
上記1は、楽天Payのチャージ用カードにKyashを登録し、Kyashのチャージ用カードに楽天カードを登録した三重還元フォーメーションで、還元率は計3.5%です。
楽天Payが使えない時には、直接Kyashを使う二重還元フォーメーションにします。
Kyashが使えない用途には楽天カードを直接使いますが、Kyashを使わずに楽天カードを直接使った方が還元率が上がる楽天市場などでも楽天カードを優先的に使います。
また、行きつけの上島珈琲店でのカフェ代はチェーン店専用のプレシャスカードを利用しています。チャージ時5%還元+購入時5%還元の合計10%還元という大変素晴らしいカードです。このカードへのチャージにはKyashが使えて2%キャッシュバックもされているようで、合計還元率はなんと13%になります。
月間還元額試算結果
試算にあたっては、今年の3月と4月の支出額をMoneyForward MEで確認し、突発的な支出を除いた自分として標準的な月間支出分に対して、費目や店舗毎に上記の使い方を当てはめて試算しています。キャッシュレス決済未実施分も可能なアイテムであれば還元額を算出しており、実際の還元額を集計したのではありません。
下表が試算結果です。
支出額合計207,400円/月に対して、還元額5,948円/月で、還元率2.87%となりました。
改めて試算してみると、Kyashや楽天カードの効果額の大きさに比べ、楽天Payを使える場面の少なさや効果額の少なさが目立ちます。今のところ楽天Payを使うのはコンビニくらいです。近所のスーパーでは使えないので、近所のホームセンターで使えないか調べようと思いますが、今のところは楽天Payもあんまりありがたみはないですね。
Kyashも定期的な出費に使えればもっといいのですが、Kyashのサイトを調べると月額料金のような用途には使えないようです。
Kyashについて調べた記事がありますので、よろしければご覧ください。↓
今後のキャッシュレス作戦
今後は、PayPay+Yahooカードの二重還元フォーメーション(計4%還元)も加えて、もう少しスマホ決済を使う場面を増やす工夫をしていきたいと思います。
それでは、また!