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Jリートのインデックス3種、セクター構成を比較!

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Jリートに関するインデックスも、従来からある『東証REIT指数』に加えて、他にもいくつか増えてきましたが、それらはどのくらい中身に違いがあるのでしょうか?

今回は、Jリートのインデックス3種に連動するETFのセクター構成を比較してみたいと思います。

 

 

Jリートのインデックス3種とは?

今回比較するJリート関連のインデックスは次の3つです。

上記3つのインデックスと、それらに連動する代表的なETFの基本スペックを下表に示しておきます。

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1つ目の『東証REIT指数』は東証に上場するREIT全銘柄を対象とする時価総額加重方式のインデックスで、ほとんどのJリートETFやインデックスファンドはこれをベンチマークしている最もポピュラーなインデックスです。

連動するETFも全部で7本ありますが、パフォーマンスは大きく変わりませんので、今回は代表として最も取引量の多い【1343】を選んでいます。

 

2つ目の『東証REITCore指数』も東証が公表するインデックスで、売買代金と累積時価総額でスクリーニングされた銘柄から構成されていますが、最も特徴的な点は銘柄構成比率が均等加重方式である点です。

連動するETFは全部で3本あります。その中で最も早く設定されたのが【2517】ですが、それでもまだ1年です。

 

3つ目の『野村高利回りJリート指数』は、野村證券が公表する指数で、累計時価総額と売買代金でスクリーニングされた銘柄のうちで予想配当利回りが上位の30〜40銘柄から構成されます。高利回りにフォーカスしたスマートベータで、銘柄配分についても「予想分配金利回りスコア×時価総額」に比例したウェイトで配分している点が特徴的です。

連動するETFは、今のところ【1660】しかありません。

 

セクター分類

東証による分類では、Jリートは「オフィス」「住宅」「商業・物流等」の3つに分類されていますが、これでは粗すぎて特徴を掴みにくいので、当ブログでは、米国リートのセクター分類を参考にして、各REITの投資実態に基づいて、以下のセクターに細分類しました。

ただし、Jリートの場合、米国リートほど多様でないため、全く米国リートと同じ分類にするわけにはいきませんでした。米国リートにおける、IndustrialとInfrastructureとData centersは物流型に統合しており、Self-storageとTimberlandsとMorgageは該当銘柄なしのため未分類です。

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セクター構成比較

【1343】【2517】【1660】のセクター構成を時価総額比率で比較したものが以下のグラフです。

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Jリートにおける総合・複合型は、オフィス物件をメインにしているものが多いので、いずれのETFについてもオフィスが中心であることには変わりはありません。

それでも、【1343】や【2517】に比べると【1660】は「総合・複合型」「オフィス型」以外のセクターが幾分多くなっています。

 

まとめ

Jリートに関するインデックス3種『東証REIT指数』『東証REITCore指数』『野村高利回りJリート指数』に連動する3つのETF【1343】【2517】【1660】について、セクター構成を比較してみました。

三者とも「総合・複合型」と「オフィス型」が多いことには変わりはありませんが、【1660】はそれ以外のセクターが幾分多くなっていることが分かりました。

もう少しバランスの取れた配分のインデックスがあれば嬉しいですが、今のところは個別銘柄でバランスを取るしか仕方ないようです。

 

なお、今回のインデックス3種の構成銘柄とパフォーマンスについて、各々別記事にて紹介していますので、よろしければご覧ください。

 

構成銘柄↓

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パフォーマンス↓

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それでは、また!