トビオのじぶん年金便り📨

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不動産セレクト・セクター SPDR ファンド【XLRE】を調べてみました!

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こんにちは。トビオです。

 

米国🇺🇸REITETFはいくつかありますが、どれを買うかを決める際に、どこが違うのか判らないってこと、ありませんか?

 

トビオもそうです。

 

そこで、素人ゆえ専門知識がないながらも、候補となるETFを1つずつ調べていくことにしました。

調べてよく判らない点があっても、気長に調査を積み重ねていこうと思っています。

 

今回は、米国REIT銘柄のひとつである State Street Global Advisors(以後、SSGA) の不動産セレクト・セクター SPDR ファンド【XLRE】を紹介します。

 

 

ファンドの概要(2019年1月16日現在)

SSGAの不動産セレクト・セクター SPDR ファンド【XLRE】は、『S&P不動産セレクト・セクター指数』の値動きと利回りに、経費控除前で概ね連動する投資成果を上げることを目標としています。

 

・インデックス:『S&P不動産セレクト・セクター指数』

・純資産総額: 2,719 M USD

保有銘柄数:32

・経費率:0.13%

・設定日:2015年10月07日

 

保有銘柄数が32と非常に少ない点が目立ちます。

また、日本の証券会社経由で買える米国REITの中では最も最近に設定された新しいETFです。

最も新しいだけに、経費率についても0.13%と、競合相手の【IYR】の0.43%や【RWR】の0.25%と比べると低く設定されています。

 

ちなみに、【XLRE】は、SSGAの中では比較的新しいSPDR セレクト・セクター・シリーズの1つで、シリーズに属するETFには、いずれも【XL*】とか【XL**】といった名前が付けられています。

米国株式は11セクターに分類されているので、このシリーズも11本あります。

 

同様のセクター・シリーズには、古参のバンガードのシリーズがありますが、その経費率が0.10%と低いため、SSGAも対抗して、SPDRセレクト・セクター・シリーズの経費率を0.13%にしたのでしょう。

まだ、0.03%負けていますが‥‥

 

インデックス『S&P不動産セレクト・セクター指数』とは?

【XLRE】のインデックス『S&P不動産セレクト・セクター指数』は、S&P500指数の採用銘柄で構成され、S&P Dow Jones Indices LLCにより修正済み時価総額加重法で算出される11種類のセレクト・セクター指数のうちの一つです。

モーゲージREITを除く不動産管理・開発とREIT等の産業分類の企業で構成されています。

 

競合する米国REITETF【IYR】のインデックス『ダウ・ジョーンズ米国不動産指数』や 【RWR】のインデックス『ダウ・ジョーンズU.S.セレクトREIT指数』と比較すると、S&P500に含まれる大型の少数銘柄に採用銘柄が限定されている点がこのインデックスの大きな特徴です。

 

分配金実績

【XLRE】の直近1年間の分配金は以下の通りです。

 

    権利落ち日                       分配金 USD

    2018年12月21日               0.3686

    2018年09月21日               0.3501

    2018年06月15日               0.2686

    2018年03月16日               0.1833

 

直近1年間の分配金を合計すると、1.1706 USDですので、2019年1月24日の基準価格32.76 USDで利回りを計算すると、3.57%となります。

 

運用実績

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 (SSGAサイト www.spdrs.jp から引用)

 

ここ1年のパフォーマンスは残念ながら良くありませんが、比較されるETFの【IYR】や【RWR】より、下落幅は比較的小さいです。

 

次のチャートは、ここ3年間の市場価格の騰落率を競合相手の【IYR】および【RWR】と比較したものです。

【IYR】とは互角、【RWR】よりは優っています。

 

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組入上位銘柄

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 (SSGAサイト www.spdrs.jp から引用)

 

時価総額加重型なので、組入銘柄32の内の上位10社で全体の57%を占めています。

少数の大型銘柄に集中したポートフォリオがこのETFの特徴ですが、これら上位10銘柄は同時期における【IYR】の上位10銘柄と同じです。

それ故に、似たような値動きになっているのでしょうか。

 

なお、1位の【AMT】American Tower REIT は無線通信インフラのREIT、2位の【SPG】Simon Property Group REIT はショッピングモール等の商業施設のREIT、3位の【CCI】Crown Castle International REIT も無線通信インフラのREITです。

 

業種別構成比率

以下のグラフはファンドの業種別構成比率を表したものですが、ご覧のようにほとんどがREITです。

 

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(SSGAサイト www.spdrs.jp から引用)

 

まとめ

SSGAの【XLRE】は、少数の大型REIT銘柄に集中投資するETFで、同じSSGAでも広く分散投資する【IYR】とはかなり性格の異なるETFです。

 

設定してからの日が浅いので、本当の実力の程はまだ何とも言えませんが、投資対象としてなかなか面白いと思います。

 

それでは、また!