トビオのじぶん年金便り📨

米国株🇺🇸、国内株🇯🇵、REIT、ソーシャルレンディングに投資しています。定年後生活への備えとして『じぶん年金💰』作りを目指します!

iシェアーズ 米国リート ETF【1659】を調べてみました!

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こんにちは。トビオです。

 

米国🇺🇸REITETFはいくつかありますが、どれを買うかを決める際に、どこが違うのか判らないってこと、ありませんか?

 

トビオもそうです。

 

そこで、素人ゆえ専門知識がないながらも、候補となるETFを1つずつ調べていくことにしました。

調べてよく判らない点があっても、気長に調査を積み重ねていこうと思っています。

 

今回は、国内🇯🇵市場で取引できる米国REIT銘柄、ブラックロック・ジャパンiシェアーズ 米国リート ETF【1659】を紹介します。

 

 

ファンドの概要(2019年1月25日現在)

iシェアーズ 米国リート ETF【1659】は、米国の不動産投資信託証券で構成される『FTSE Nareit Equity REITs インデックス(TTM 円建て)』と同水準の投資成果を目指します。

  

・インデックス:『FTSE Nareit Equity REITs インデックス(TTM 円建て)』

・純資産総額:3,845 百万円

保有銘柄数:161

      (2018年8月末時点のシェアーズ・コア米国リートETF【USTR】の保有銘柄数)

・信託報酬:0.20%以内

・設定日:2017年09月27日

 

次項でも紹介しますが、他の米国上場のETF【IYR】【RWR】【XLRE】と比べて、【1659】の保有銘柄は161と最も多く分散されています。

 

インデックス『FTSE Nareit Equity REITs インデックス(TTM 円建て)』とは?

【1659】のインデックス『FTSE Nareit Equity REITs インデックス(TTM 円建て)』は、ブラックロック・ジャパンの資料によると、『ニューヨーク証券取引所またはナスダックに上場するすべての不動産投資信託REIT)から構成』とあります。

 

これだけではよく分かりませんので、更にインデックス自体を算出・公表しているFTSE Russellの『FTSE Nareit US Real Estate Index Series v3.9』を紐解くと、インデックス『FTSE Nareit Equity REITs インデックス(TTM 円建て)』には、どうやら次の条件が付随しているようです。

 

・最小サイズと流動性の基準を満たす。

・浮動株調整後の時価総額加重である。

・実物不動産を担保とするモーゲージ以外の適格な不動産が総資産の50%以上である。→モーゲージREITは含まない。

・森林や木材関連の製品および活動を含む木材資産に投資するTimber REITは含まない

・運輸資産(道路、橋、トンネル、空港等)、エネルギー、公益事業資産(発電、燃料、パイプライン等)、水道および廃棄物管理資産と通信資産(有線ネットワーク、無線ネットワーク等)を含むインフラストラクチャ資産に投資するInfrastructure REITは含まない

 

また、当インデックスは、米ドルベースで計算されるFTSE NAREIT Equity REITs インデックスの前日の終値円建てで計算したものです。

 

競合する米国REITETF【IYR】【RWR】【XLRE】のインデックスと比べ、最も構成銘柄数が多い点も当インデックスの特徴です。

 

分配金実績

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(BlackRockサイト www.blackrock.com から引用)

 

直近1年間の分配金実績を合計すると、82円ですので、2019年1月25日の基準価格1938.13円で配当利回りを計算すると、4.23%となります。

 

運用実績(2018年12月31日現在) 

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 (BlackRockサイト www.blackrock.com から引用)

 

ここ1年のパフォーマンスは残念ながら良くありません。

他の米国REITETF同様に、長期に構えてリターンを稼ぐつもりでいる必要があります。

 

ここ1年の【1659】の騰落率を東証REIT指数に連動するETF【1476】と比較してみました。↓

 

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ここ1年は、米国REITよりJ-REITの方が安定しており調子が良かったんですね。

 

組入上位銘柄

以下に示した【1659】の構成銘柄を見ていただく判るように、iShares Core US REIT ETF【USRT】 1つだけで全体を占めています。

 

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  (BlackRockサイト www.blackrock.com から引用)

 

【1659】は米国で上場しているETF【USRT】に投資するETFで、【USRT】がベンチマークするインデックスが『FTSE Nareit Equity REITs インデックス』なのです。

 

なお、【USRT】自体は、現時点では日本の証券会社では取り扱っておらず直接購入はできないようです。

 

それでは、【1659】の投資先ETF【USRT】の構成銘柄(2018年8月31日現在)を見てみましょう。↓

 

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 (2018年11月10日付 交付目論見書から引用) 

 

時価総額加重型なので、組入銘柄161の内の上位10社で全体の35%を占めています。

上位に集中しているようですが、他の米国REITETFと比べると、【IYR】と同程度の集中具合で、【RWR】や【XLRE】よりは随分マシです。

 

なお、1位の【SPG】Simon Property Group REIT はショッピングモール等の商業施設のREIT、2位の【PLD】Prologis は物流施設のREIT、3位の【EQIX】Equinix REIT はデータセンターのREITです。

 

まとめ

ブラックロック・ジャパンの【1659】は、国内に上場しているETFの中で、米国REITに広く投資できる数少ないETFです。

 

通常の国内株のように円建てで、国内市場の開いている昼間に売買できる点もメリットです。

 

まだまだ出来高は少ないですが、マーケットメイクもあるので、取引に困ることは無いと思います。

 

それでは、また!