トビオのじぶん年金便り

定年後の生活に備えて米国株に投資しています。高利回りのポートフォリオで自分年金作りを目指します!

市販の高配当ETFを上回る米国株ポートフォリオ! じぶん年金『トビオコア10』

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こんにちは。大空トビオです。

今回はポートフォリオを紹介します。トビオは米国株を中心に、次の様なポートフォリオで、市販の高配当型ETFよりも高い利回りを狙って、配当再投資を実行しています。名付けて『トビオコア10』。

高配当米国株ポートフォリオ『トビオコア10』

情報技術           アップル(AAPL)

                          IBM(IBM)

資本財               ゼネラルエレクトリック(GE)

エネルギー        ロイヤルダッチシェル(RDS)

生活必需品        クラフトハインツ(KHC)

                          プロクター&ギャンブル(PG)

                          フィリップモリス(PM)

ヘルスケア        アッヴィ(ABBV)

電気通信           AT&T(T)

公益事業           サザンカンパニー(SO)

(金融、一般消費財、素材、不動産銘柄はなし) 

 

銘柄選定基本方針

まず、ポートフォリオ構成銘柄を決定する上で基本方針として考えたことは、

①全体平均で市販の高配当型ETFの利回りを上回る。

②セクター分散を考慮するが、ディフェンシブ側に重心を置く。

③構成銘柄は、グローバルあるいは米国内でもトップクラスの優良企業で、市販のETFにも主要銘柄として採用されている企業を各業種から1つ選定する。

④銘柄数は、管理のし易さ、分散効果、かつ各銘柄に十分資金が投入できるように、多過ぎず少な過ぎずの8〜12程度とする。

 

資金配分は偏らないように基本的には等分バランスをとるようにしているので、現時点での平均利回りは、ざっと計算すると、4.4%程度です。

市販の高配当米国株ETFで人気のあるものにバンガードVYM、ブラックロックHDVがありますが、VYMで2.8%程度、HDVで3.5%程度なので、それらより上を行っています。REITを含んだETFでステートストリートのSPYDというのがありますが、それが3.9%程度ですから、それよりもまだ上です。

ポートフォリオを決定するにあたり、最初はこれらの高配当ETFも考えましたが、米国市場全体に投資するバンガードVTIよりかは利回りは良いものの、それでも物足りなく感じました。そのため、ETFの利回りを個別銘柄で超えることを考え、最終的には上記の個別銘柄中心のポートフォリオにした次第です。個人のポートフォリオなので、ETF商品よりも高配当集中を効かすことができます。

構成10銘柄の選定理由

以下に、もう少し具体的な銘柄選定理由を書きますが、素人なので多分に短絡的選考となっている点はご容赦下さい。

 

◆まず、高配当ポートフォリオとはいえ、セクターのバランスを考え、情報技術セクター銘柄も加えており、アップルAAPLとIBMを選定しています。このセクターの元気な企業には成長優先で低配当や無配当の企業が多く、AAPLもまだまだ低配当ですが、企業の成長力の割にPERがまだまだ割安であると判断したことが選定の決め手です。また、対抗馬としてマイクロソフトMSFTも検討しましたが、そもそも昔からAAPLが好きだったということ、更に自分も欲しいと思える魅力的な製品を出し続けてきた実績とブランド力、加えて2016年から新たにバフェット銘柄入りしたことなども理由です。一方、バフェット銘柄においてAAPLに取って代わられた形のIBMも利回りの高さから選定しています。ただ、このセクターで2銘柄選定というのは多すぎるかとも思っていますが。

◆資本財セクターでは、ゼネラルエレクトリックGEを選定しています。このセクターの大企業は全般的に利回りが低く、高配当ポートフォリオの一角として選びにくいですが、株価低迷のせいもあり比較的利回りの高くなっているGEが消去法的に残った感じです。GEは昨年減配し、今後の業績が気になるところですが、この先は事業整理を進めて立ち直ってくれることを期待します。

 ◆エネルギーセクターでは、ロイヤルダッチシェルRDSを選定しています。RDSの対抗馬としてエクソンモービルXOMやブリティッシュペトロリアムBPも検討しましたが、利回りの高さでRDSとBPがまず勝ち残り、更に売上高のより大きいRDSに最終的に軍配。

 ◆生活必需品セクターは高配当ポートフォリオで中心を担うセクターですが、選んだ3社のクラフトハインツKFC、プロクター&ギャンブルPG、フィリップモリスPMは、言わずと知れたグローバル優良ディフェンシブ銘柄。KFCの対抗馬としてコカコーラKOも考えましたが、利回りの高さでKHCに軍配。PGの対抗馬としてはユニリーバULがありますが、利回りの高さと知ってるブランド数でPGに軍配。トビオはタバコは吸わないので、ダバコ銘柄選定には最後まで悩みましたが、高配当と過去の長期間のリターン実績に負けてPMを選定。タバコ企業ではアルトリアMOも人気ですが、海外販売のPMと米国内販売のMOの違いから、新興国での伸びに期待してPMを選定しています。

 ◆ヘルスケアセクターでは、ファイザーPFEやジョンソン&ジョンソンJNJなどの優良対抗馬があり、利回りの高さでアッヴィABBVを今のところは選んでいますが、製薬開発の成否は見通しにくく、またこの業界はM&Aも活発で、どこがどうなるか素人にはなかなか読めません。利回りも高く業界順位の高いPFEとABBVとで最後まで悩みました。

 ◆電気通信セクターでは、AT&Tの対抗馬はベライゾンVZですが、これも利回りの高さからAT&T。

 ◆公益事業セクターでは、サザンカンパニーSOの他に、デュークエナジーDUK、コンソリデーテッドエジソンEDを検討しましたが、利回りの点でSO。

 ◆残る、金融、一般消費財、素材、不動産各セクターは、銘柄数をこれ以上増やしたくないため、現時点は採用銘柄なしとしています。なお、不動産(REIT)銘柄を選ぶとすれば、個別銘柄ではなくETFで構成しようと思っており、ETFのブラックロックIYRの利回りが3.5%程度で、これがもう少し高ければ選んでいたかもしれません。IYR以外では、ステートストリートのRWR、XLREが対抗馬ですが、RWRはどうも利回りが低く、XLREは組入銘柄数が33と比較的少ないことから、不動産のETFの中では、IYRが最も利回りが高く組入銘柄数も125あるので、最有力でした。

 

以上が、構成10銘柄の選考(選好?)理由でした。

運用方法について

最後に、運用方法について少し述べます。

資金投入については、等分バランスをとるため、毎月末に、最も割合が減少している銘柄を一定金額ずつ買い足していくようにしています。これによって、その時点での割安構成銘柄を買い足すことになります。

それと、資産運用面で重要なのは配当の再投資です。インカムゲインの再投資の積み重ねにより、着実な資産拡大を目指しています。

 

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トビオの高配当米国株ポートフォリオは如何でしたか?

運用期間はまだ長くないので、成績を云々することはできませんが、ポートフォリオ検討の参考にしていただける部分があれば幸いです。

 

ここまで読んでいただき、ありがとうございました。