こんにちは。トビオです。
2019年2月末時点の『じぶん年金』運用状況を報告します。
運用資産総額
2月末時点の『じぶん年金』運用資産総額は、約1,391万円(前月比+93万円)で、漸く前月比で僅かに増加しました。
内訳は、外国株が約707万円(前月比+13万円)、日本株が約255万円(前月比+24万円)、REITが約10万円(前月比+6万円)、債券が約298万円(前月比+2万円)、ソーシャルレンディングが約89万円(前月比+46万円)、現金その他が約31万円(前月比+2万円)です。
アセット比率
2月末時点における各アセットの比率は以下の円グラフに示す通りです。
年初に掲げた目標アセットアロケーションに対し、外国株はほぼ目標通りの50%になりました。
日本株と債券は目標10%に対しまだ多いですが、時間かけて調整していきます。
REITは依然少ないままですが、投資対象の選定に時間がかかったせいです。今後、増やしていきます。
ソーシャルレンディングは徐々に増えてきて、目標10%まであと少しです。
配当収入
外国株、日本株
まず、外国株と日本株の配当収入のグラフを以下に示します。
外国株(主に米国株)の配当金収入は218.46USDで、今後も着実に積み増していきたいです。
日本株ETFからの配当については、持株会と投資信託保有分を除いて一旦売却したため、個人口座分としては無くなりました。
個人口座内での日本株の取り扱いをどうしていくかについては、引き続き継続検討していきたいと思っています。
REIT、ソーシャルレンディング
次に、REITとソーシャルレンディングの分配金収入です。
REITについては再開して間もないので、2月の分配金積み増しはまだありませんが、ソーシャルレンディングの分配金が少しずつ出始めました。
ポートフォリオ状況
全体
ポートフォリオ全体は以下の円グラフに示す通りです。
依然、持株会比率が第1位を占めています。
第2位と第3位の債券は確定拠出年金分です。
外国株
外国株ポートフォリオだけの円グラフを以下に示します。銘柄の変化がかなりあります。
最も大きな変化は【VOO】をポートフォリオに組み込んだことです。インデックス投資に仲間入りし、むしろインデックス投資の方をコアに据えようと思っています。
同時に、個別銘柄も大きく変更しており、【UNH】【BA】【UNP】【AWR】【GOOGL】【V】【NEE】が新規組入、【MSFT】が復活です。
一方、【CSCO】【PM】【KHC】【PG】【SO】を売却しています。ポートフォリオの平均配当利回りは下がってしまうのですが、トータルリターンを優先しての銘柄入れ替えです。
なお、【KHC】については、先般の急落時に思い切って損切りしました。その後も下がっていますので、素早く決断して良かったです。
日本株
日本株については、以下の円グラフに示す通り、【持株会】と【SMT日本株配当貴族】の2銘柄です。
比率に大きな偏りがありますので、いずれ【持株会】を売却して偏りを是正したいと思っています。
一方の【SMT日本株配当貴族】には大いに期待しています。
日本株のインデックスの中では、他の高配当型のインデックスなどよりも長期投資におけるトータルリターンは期待できるのではないかと思っています。
REIT
米国株と同様に、REITに関してもポートフォリオが二転三転してきました。
東証REIT指数への連動を目指す【1476】や、米国REITに投資する【1659】なども、一時保有しましたが、先の円グラフに示す通り、ひとまず今は野村高配当Jリート指数への連動を目指すETF【1660】に決めました。
東証REIT指数を上回るトータルリターンを期待して、当面はこれ一本でいこうと思っています。
ソーシャルレンディング
ソーシャルレンディングについては、いかの円グラフに示すように、現在7つの事業者に投資しています。
(とは言え、クラウドポートは入金だけで、ファンド応募の段階で弾き飛ばされてばかりです‥)
なお、SBIソーシャルレンディングとOwnersBookについては、今後も少しずつ増やしていこうと思っています。
最後に
昨年終盤の株価下落の影響も漸く少しずつ癒え始め、全体的にはプラスに転じましたが、まだ【AAPL】はアップルショックによる含み損状態のままですし、完全復調とまでは言えません。本格的な春の訪れはまだ先の様です。
地道に余裕資金と配当の積み増しを行なっておいて、暖かくなる頃には一気に芽吹きたいものです!
それでは、また!