トビオのじぶん年金便り📨

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S&P500と米国REIT、両方への投資に意味はあるのか?

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こんにちは。トビオです。

トビオは米国企業の株式をポートフォリオの中心に据えていますが、一方で米国REITETFにも興味がありいろいろと調べてきました。

また、最近では米国個別株だけでなくインデックスにも投資することにしました。インデックスは最もポピュラーなS&P500です。

では、S&P500に既に投資している場合に、それに加えて米国REITにも追加投資することは、果たして有意義なのでしょうか?

 

 

S&P500と米国REITの関係

S&P500は、ご存知の様に米国の優良大型株の基本500銘柄で構成されていますが、実はその中には米国REITが含まれています。

時価総額ベースでS&P500全体の3%程度、銘柄数にして32銘柄程度が不動産セクターで、その大半がREITです。

ですから、S&P500に投資するということは、同時に米国REITにも投資していることになります。

 

S&P500の不動産セクターで構成されるETFにState Street Global Advisorsの【XLRE】があります。

米国REITに広く分散投資するETFであるBlackRockの【IYR】と組入銘柄に関する特性を比較してみたのが下表です。

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組入銘柄数では【XLRE】は32銘柄で、114銘柄の【IYR】の28%しかありません。

両者の組入銘柄サイズ最大値は同じで、表にはありませんが2019年1月末時点の上位10銘柄も両者は同じです。

組入上位10銘柄比率から全体を推測すると、【XLRE】は【IYR】の上位64%をカバーしていることになります。 

つまり、S&P500に投資することによって、時価総額ベースでは米国REIT銘柄の約64%に投資していることになるとイメージできます。

 

S&P500と比べて米国REITのリターンは魅力的か?

次に、【IYR】とS&P500に連動する【IVV】のトータルリターンを比較してみましょう。

【IYR】の設定された2000年6月12日からのトータルリターンの比較チャートが以下です。

途中大きな下落があり、最大下落率は【IYR】の方が大きいですが、最終的なトータルリターンでは【IYR】が大きく【SPY】を上回っています。

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(出所:ETFreplay.com サイト)

 

S&P500と米国REITの株価連動性

【IYR】および【XLRE】の市場全体の値動きに対する関係度合を示すベータ値はそれぞれ0.80と0.78(2019年3月5日調べ)ですので、【VOO】に対してかなり連動性が強いです。先程のチャートを見ても、そんな感じです。

ですから、S&P500への投資に加えてに米国REITを追加投資したからといって、大幅なリスク低減にはならないと思われます。

 

まとめ

S&P500に既に投資している場合に、米国REITに追加投資することによって、ポートフォリオ全体のトータルリターンを向上させることにも、過去の実績を踏まえると期待はできそうです。

S&P500自体の中に既にREITは含まれており、ポートフォリオに占めるREITの割合を高めることによって、トータルリターンに占めるインカムゲインの割合を高めることもできます。

トビオ個人としては、米国REITへの追加投資が魅力的に思えてきました。

 

それでは、また!