こんにちは。トビオです。
今年の1月から、NISA口座で楽天カードのクレジット決済による投信積立を始めました。積立商品として配当貴族指数に連動する投信2種を選んだので、その運用状況を『配当貴族レース』と称して、当ブログで紹介していきたいと思います。
今回はスタートから4ヶ月目までの途中経過の報告です。
配当貴族の紹介!
🇯🇵日本配当貴族:【SMT日本株配当貴族インデックス・オープン】積立月額25,000円
本投信の概要は以下の通りです。
- 【ベンチマーク】『S&P/JPX配当貴族指数』:TOPIXの構成銘柄のうち、10年以上にわたり毎年増配しているか、または安定した配当を維持している銘柄を対象とし、配当利回りにより加重され算出される指数。構成銘柄数は50銘柄。
- 【委託会社】三井住友トラスト・アセットマネジメント株式会社
- 【純資産総額】23.40億円(2019年3月29日)
- 【信託報酬】0.4536%(税込)
- 【設定日】2016年8月30日
🇺🇸米国配当貴族:【野村インデックスファンド・米国株式配当貴族】積立月額25,000円
本投信の概要は以下の通りです。
- 【ベンチマーク】『S&P 500 配当貴族指数』:S&P 500 指数の構成銘柄のうち、25年以上連続で増配している銘柄を対象とし、均等加重により算出される指数。構成銘柄数は最低40銘柄。
- 【委託会社】野村アセットマネジメント株式会社
- 【純資産総額】70.7億円(2019年3月29日)
- 【信託報酬】0.54%(税込)
- 【設定日】2017年1月10日
運用状況
積立総額
🇯🇵🇺🇸両者とも、月初に25,000円ずつで積立をスタートしましたが、ご覧の様に、徐々に米国配当貴族のリードが大きくなりつつあります。
次にリターンを見てみましょう。
リターン
1月は昨年末の株価急落からの反発にうまく乗って、🇯🇵🇺🇸両者ともなかなか良いスタートを切りました。
2月に入り、🇺🇸米国配当貴族はそのままの勢いで伸び、3月以降は勢いは止まったものの何とかリターンをキープしています。
一方の🇯🇵日本配当貴族は、2月に早くも失速し始め、3月と4月でスタートダッシュで稼いだリターンを全部吐き出した形となっています。
まとめ
スタート4ヶ月目までの状況では、🇺🇸米国配当貴族【野村インデックスファンド・米国株式配当貴族】はスタートダッシュで稼いだリターンをキープしており、米国株の強さが目立つ展開となっています。
一方、🇯🇵日本配当貴族【SMT日本株配当貴族インデックス・オープン】もスタートは良かったのですが、ゴールデンウィークを前にして早くも失速の状況です。
平成から令和への時代の変化をキッカケに、🇯🇵日本配当貴族の巻き返しは成るのでしょうか?
それとも🇺🇸米国配当貴族がこのままぶっちぎるのか?
今後が楽しみです!
なお、上記投信2本の詳細については、それぞれ別記事にて紹介していますので、よろしければご覧ください。↓
それでは、また!