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高配当型ETF【1577】NEXT FUNDS 野村日本株高配当70連動型上場投信を調べてみました!

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こんにちは。トビオです。

 

高配当株に限られた資金量で投資する場合、リスク分散の観点から、高利回り型ETFは有力な選択肢です。

国内において高利回り型ETFはいくつか上場されていますが、今回は、NEXT FUNDS 野村日本株高配当70連動型上場投信【1577】を紹介します。

 

 

ファンドの概要(2019年1月28日現在)

【1577】は、『野村日本株高配当70』への連動を目指す高利回り型ETFです。

  

    ・管理会社:野村アセットマネジメント

    ・インデックス:『野村日本株高配当70』

    ・純資産総額:861.0億円

    ・保有銘柄数:70(2018年12月28日付 マンスリーレポートによる)

    ・売買単位:1口

    ・信託報酬:0.32%(税込 0.3456%)

    ・決算日:1月、4月、7月および10月の各7日

    ・上場日:2013年03月07日

  

インデックス『野村日本株高配当70』とは?

【1577】のインデックス『野村日本株高配当70』は、国内金融商品取引所に上場する全ての普通株式のうち、今期予想配当利回りの高い原則70銘柄で構成される等金額型の指数です。2000年12月29日を基準日とし、その日の指数値を10000として計算されています。

配当継続性と投資可能性に配慮しながら以下のルールに基づいて銘柄選択が行われます。

 

『野村日本株高配当70』の銘柄選定ルール

①今期予想配当利回りが高い日本株70銘柄に集中投資する等金額型の指数。
②配当継続性に配慮して、過去3年間に経常利益がマイナスとなったことのある銘柄は組入対象から除外。
③本インデックスに連動するパッシブ運用商品が四半期毎に配当を支払うことを容易にするため、構成銘柄の決算期を 3、6、9、12月に限定。
④予想配当を定期的にモニタリングし、予想配当がゼロとなった構成銘柄は期中に除外して今期予想配当利回りが高い銘柄で補完。
⑤浮動株ベース時価総額や日次平均売買代金が小さい銘柄を組入対象から除外することで投資可能性に配慮。

野村證券 金融工学研究センターのサイトから引用)

 

インデックス『野村日本株高配当70』は、原則70銘柄の高配当株に集中投資することにより利回りを稼ぐ構造ですが、等金額型にすることにより特定の銘柄に集中することによるリスクを回避しています。

一方、等金額型であるため、時価総額加重型の高利回り型ETFと比べると、信託報酬がやや高くなります。

 

改めて、インデックスの特徴を以下に整理しておきます。

 

『野村日本株高配当70』の特徴

    ・今期予想配当利回りが高い原則70銘柄に集中投資

    ・配当継続性に関するタイムリーなフィルタリングを実施

    ・浮動株ベースでの時価総額や売買代金の小さい銘柄は除外

    ・等金額型(信託報酬は高め)

 

組入上位銘柄

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 (2018年12月28日付 マンスリーレポートから引用)

 

70銘柄に等金額投資するインデックスに合わせて、実際のファンドの上位10銘柄が全体に占める割合も16.1%と分散されています。

 

業種別配分

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(2018年12月28日付 マンスリーレポートから引用)
 

 各銘柄へ等金額配分するため、銀行業や化学が上位を占めるといった特徴が出ています。

時価総額型の場合には、輸送用機器や電気機器の方がもっと上位に来るでしょう。

 

分配金実績 

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野村アセットマネジメントのサイト nextfunds.jp/lineup/1577 から引用)

 

【1577】の直近1年間の分配金実績は734円ですので、2019年1月28日の基準価格23,168円で利回りを計算すると、3.17%となります。

 

ファンドの騰落率

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(2018年12月28日付 マンスリーレポートから引用)

 

2018年後半の株価下落の影響で、ここ1年の騰落率は良くないです。

パフォーマンスを見るにはタイミングが悪いです。

 

ファンド設定来の市場価格の騰落率チャートをTOPIXおよび日経平均と比較してみましょう。↓

 

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(出所:Yahoo Japanサイト)

 

2013年3月以降の【1577】の騰落率は、残念ながらTOPIXにも日経平均にも負けています。

 

まとめ

【1577】は、70銘柄の高配当株へ集中投資することにより利回りを稼ぎ、等金額加重によりリスク分散を図ったスマートベータ型ETFです。 

信託報酬はやや高めですが、高利回り型ETFの中ではまずまずの利回りを確保しており、国内の高配当企業への投資を検討する場合には選択肢の1つになるでしょう。 

 

それでは、また!