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米国リート: iシェアーズ米国不動産ETF【IYR】を調べてみました!

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こんにちは。トビオです。

米国REITETFはいくつかありますが、どれを買うかを決める際に、どこが違うのか判らないってこと、ありませんか?

トビオもそうです。

そこで、素人ゆえ専門知識がないながらも、候補となるETFを1つずつ調べていくことにしました。

調べてよく判らない点があっても、気長に調査を積み重ねていこうと思っています。

今回は、米国REITETF銘柄のひとつである BlackRock の iシェアーズ 米国不動産 ETF【IYR】を調べました。

 

 

ファンドの概要

BlackRockの iシェアーズ 米国不動産 ETF【IYR】は、米国の不動産セクターの株式で構成される指数と同等の投資成果をあげることを目指しています。

 

  • インデックス:『ダウ・ジョーンズ米国不動産指数』
  • 純資産総額:5,073 M USD
  • 保有銘柄数:115
  • 経費率:0.43%
  • 設定日:2000年06月12日

(2019年3月22日現在)

 

日本の証券会社経由で買える米国REITETFには、他に【RWR】と【XLRE】がありますが、それらの中では、この【IYR】が最も早くに設定されたおり、純資産総額は3つの中では最大です。

保有銘柄数も115銘柄あり、米国REITに投資するETFの中では多めですので、分散の点ではあまり心配いらないと思っています。

経費率については0.43%で、競合相手の【RWR】の0.25%に比べて随分高い点が気になります。

 

インデックス『ダウ・ジョーンズ米国不動産指数』とは?

【IYR】のインデックス『ダウ・ジョーンズ米国不動産指数(Dow Jone U.S. Real Estate Index)』は、S&P Dow Jones Indices LLCが算出・公表している指数で、浮動株調整後時価総額上位95%の米国株式の中で開発・管理・所有を通じて直接的または間接的に不動産に投資するREITやその他の企業(不動産エージェンシーを含む)などの不動産セクター銘柄のパフォーマンスを表す時価総額加重配分の指数です。 

したがって、投資対象の規模は大型から小型まで比較的幅広くカバーしていますが、時価総額上位95%の足切りにより小さい側の一部はカットされます。

銘柄入替は年1回、リバランスは年4回行われます。

 

【インデックスの特徴】

  • 米国株式の時価総額上位95%に入るREITやその他の不動産セクター企業で構成
  • 時価総額加重配分
  • 銘柄入替は年1回、リバランスは年4回

 

分配金実績

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(BlackRockサイト www.blackrock.com から引用)

 

直近1年間の分配金を合計すると、2.631835 USDですので、2019年3月22日の基準価格85.83 USDで利回りを計算すると、3.07%となります。

 

運用実績

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 (BlackRockサイト www.blackrock.com から引用)

 

ここ10年間の年率トータルリターンは17.49%を確保しています。

【IYR】設定来のトータルリターンを米国株式S&P500に連動する【SPY】と比較した結果が以下のチャートです。

ご覧の様に、設定来のパフォーマンスは【IYR】の圧勝です。ただし、最大下落率はやや大きいです。

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(出所:ETFreplay.com サイト)

 

組入上位銘柄

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(BlackRockサイト www.blackrock.com から引用)

 

時価総額加重型なので、組入銘柄115の内の上位10社で全体の約37%を占めています。

上位に集中しているようですが、他の米国REITETF【RWR】や【XLRE】よりは実はマシです。

 

なお、1位の【AMT】American Tower REIT は無線通信インフラのREIT、2位の【SPG】Simon Property Group REIT はショッピングモール等の商業施設のREIT、3位の【CCI】Crown Castle International REIT も無線通信インフラのREITです。

 

資産構成

【IYR】の資産構成を以下に示していますが、9位の『各種不動産投信REIT)』以上がいわゆるREITですので、資産の大半はやはりREITということになります。

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(BlackRockサイト www.blackrock.com から引用) 

 

まとめ

BlackRockの【IYR】は、米国REITへの投資を考える場合、日々の出来高も多く最も代表的なETFです。

過去の長期パフォーマンスにおいて、米国株式S&P500を凌ぐ実力を発揮しており、有力な投資対象として検討対象候補になりうるでしょう。

 

それでは、また!