こんにちは。トビオです。
悲しいことに、アメリカ・日本共に大きく株価が下落してしまいました!
まえがき
アメリカ中間選挙後に上がって喜んだのも束の間、昨晩の大幅下落!
お陰でトビオの持株もかなり損失を抱え込んでしまいました。特に、アップル株が大変なことになっています!😭
それにしても、保有株の損失が増えてくるとポートフォリオを触りたくなるのは、自分だけでしょうか?「ここはグッと堪えて‥」とは思うのですが、困った癖です。やはり何事も胆力が肝心だと改めて痛感します。
このままでは、まだまだイジリそうですが、トビオのじぶん年金ポートフォリオも今月に入って見直しされていますので一旦報告しておきます。誰かに伝えてケジメをつけると少しはイジリ癖も止むかもしれませんので。
じぶん年金ポートフォリオ『トビオコア15』→『トビオコア12』(2018/11/20現在)
情報技術 アップル【AAPL】
IBM【IBM】
金融 HSBCホールディングス【HSBC】
エネルギー ロイヤルダッチシェル【RDS】
生活必需品 ブリティッシュ・アメリカン・タバコ【BTI】
クラフトハインツ【KHC】
コカコーラ【KO】
フィリップモリス【PM】
ヘルスケア ジョンソン&ジョンソン【JNJ】
通信サービス AT&T【T】
公益事業 ナショナルグリッド【NGG】
サザンカンパニー【SO】
銘柄入替の考え方
以下、変更点を補足説明します。
まず、手放してポートフォリオから消えた6銘柄です。
情報技術セクターのマイクロソフト【MSFT】、素材セクターの鉱山会社リオティント【RIO】、ハーゲンダッツで有名な生活必需品セクターのゼネラルミルズ【GIS】、日常生活でいつもお世話になっているプロクター&ギャンブル【PG】、ヘルスケアセクターのグラクソスミスクライン【GSK】、不動産セクターとして保有していた iシェアーズ米国不動産ETF【IYR】の5銘柄については、含み益が出ていたので、これまでに抱え込んでいた確定損益のマイナスを減らすために売却しました。
このうち【MSFT】については、個別株としては手放すことにしましたが、投資信託の iFreeNEXT NASDAQ100で間接的に保有していますので、当面それで我慢しておきます。
【PG】はお気に入りの銘柄なので、いずれタイミングを見て買い戻すつもりでいます。
【GIS】と【RIO】も縁があれば再び巡りあえることもあるでしょう。👋
【GSK】は、高配当、外国税が課税されないADR、かつ1・4・7・10月配当の希少銘柄なのですが、来年1月の配当が本年同月比で減配となっていますので、この先に復活させるかどうか悩んでいます。減配はやはりマズイですよね。
【IYR】については、その代わりに、国内に上場している外国REITに投資するETF【2515】を保有することにしました。【2515】は米国以外の海外REITも含まれているS&P先進国REIT指数をベンチマークするETFで、もともと海外全体のREITに投資したかったので好都合な変更です。
一方、新たに追加した3銘柄は、情報技術のIBM【IBM】、タバコのブリティッシュ・アメリカン・タバコ【BTI】、公益事業のサザンカンパニー【SO】です。
【IBM】は、現時点でダウ30種の中では配当利回り筆頭銘柄となっていますので組み入れました。ダウの犬の親分です。
【BTI】はメンソールたばこ規制の騒動で大暴落しており巷を賑わしていますが、配当利回りも7%を超えているのでかえって欲しくなりました。【PM】に続くタバコ株2銘柄目となります。買ってからも気持ち良く株価は下落していますが、配当狙いでじっくり寝かして保有し続けようと(我慢が続けば)そう思っています。
【SO】は同業種の中で配当利回りも高く連続増配も続いている電力株で、以前保有していたこともある銘柄です。公益事業セクターとしては2つ目になります。一度手放しても、嫌いになって手放したのでなければ、結局また手に入れたくなるものなのですね。未練がましい性格なのでしょうか。
********************
以上が、ポートフォリオ変更内容でした。振り返ってみると大幅入れ替えとなっています。まさに変節の11月となってしまいました。月末に向けてもう少し見直すかもしれませんが、ひとまず報告です。
それでは、また!