こんにちは。トビオです。
アメリカ中間選挙も終わり、結果として上院下院で民主党と共和党の多数派がねじれる状態となりました。
しかし、株式市場関係者の中では、それも想定範囲内。イベント終了によって売買に入りやすい状況になったためか割安になっていた株の買い戻しで米国株🇺🇸・日本株🇯🇵共に大幅上昇となりました。
これによりトビオのじぶん年金ポートフォリオも、10月に入ってからの評価損益マイナス状態をかなり回復することができ、まずはひと安心です。
もともと確定損益はかなりマイナスだったので、この機会を利用して、中間選挙後に評価損益がプラスとなった銘柄を一部売却することにより確定損益マイナス分の内の幾らかを減らすことも考えています。
ヴァンガードの創始者であるジョン・C・ボーグルの著書『インデックス投資は勝者のゲーム』やチャールズ・エリスの著書『敗者のゲーム』などで、投資成績にコストが多大な影響を与えることは学びました。ポートフォリオをあまりいじり過ぎるのは証券会社に売買手数料を取られるだけなので、あまり勧められることではないのですが、確定損益のマイナス表示が証券口座の画面にずっと残っているのはやはり気持ち悪いです。
今後も年末に向けて株式相場の大きな変動はまだまだあるでしょうが、狼狽えたり浮わついたりすることなく、ブレることのない配当再投資戦略で地道にじぶん年金を積み上げていこうと思います。
また、今回のような急激な株価の乱高下経験も、自分の投資方針をしっかり堅持して乗り越えていくことにより更に骨太な投資方針になっていく気がします!
それでは、また!