トビオのじぶん年金便り

定年後の生活に備えて米国株に投資しています。高利回りのポートフォリオで自分年金作りを目指します!

証券会社、どこを選ぶ? 楽天証券/SBI証券/マネックス証券の徹底比較!

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こんにちは。大空トビオです。

 

さて、今回は、証券会社選びについて書いてみようと思います。

現在、トビオは証券口座として、野村・大和・マネックス・SBI・楽天の計5口座を開設していますが、いろいろ試してみた結果、現在は楽天証券をメイン口座にしています。ですが、自分にピッタリ合った証券会社がどれかは、その人の投資スタイルや何を優先するかによって異なってくるでしょう。

そこで、米国株中心のネット取引を低コストでできる証券会社として代表的な楽天・SBI・マネックスの3証券会社をピックアップし、これらを実際に使ってみて感じたメリットやデメリットを比較してみたいと思います。

 

楽天証券 | ネット証券(株・FX・投資信託・確定拠出年金・NISA)

SBI証券|株・FX・投資信託・確定拠出年金・NISA

マネックス証券 | 株・FX・投資信託・NISA・iDeCo

 

比較のポイントは次の10項目です。

①取引サイト画面の見易さ

②資産状況のグラフ表示可否

③資産全体の把握のし易さ

④資産運用記録の残し易さ

⑤外国株取引における資金移動の要否

⑥外国株取引可能な国と商品

⑦米国株取引パターンの豊富さ

⑧米国株取引アプリの有無

⑨取引手数料

⑩銀行連携によるメリットとポイント獲得 

 

①取引サイト画面の見易さ

先ずは見た目から。サイトの色使いは見た印象を左右すると思いますが、楽天は淡いブルーとグリーンが基調で他の色も抑え気味に使われており目に優しく爽やかな印象です。

SBIもブルー基調ですが、楽天よりもメリハリが効いてはっきりしている感じです。

マネックスは黄色と淡いグレーが基調で、他の色はあまり使われていないので、落ち着いた印象。

サイトの色使いに関しては人それぞれ好みの分かれるところですが、いずれのサイトも嫌味はなく好印象です。

 

②資産状況のグラフ表示可否

商品の保有割合を円グラフ表示したり残高推移を棒グラフ表示することができるのは楽天とマネックスで、SBIはできないのが少し残念思いました。資産管理する上でグラフが必ずしも必要ではないかもしれませんが、あれば見やすいのは確かです。

マネックスの場合にはMONEX VIEW βというツールを動かして見る必要があります。

楽天はサイトの中で標準で表示されます。

 

③資産全体の把握のし易さ

資産全体を1ページで見渡せると、全資産をその口座にまとめておけば、増えていく達成感を感じれていいものです。そう思うのは自分だけでしょうか? 楽天とマネックスではこれができます。

まず、楽天は1ページ内に、資産合計、商品グループ毎の評価損益と実現損益、全商品の保有数量と評価損益を全て表示できます。スッキリと整理されていて文句なしです。

マネックスは、資産総額と商品グループ毎の資産額と評価損益までは1ページ表示できますが、各商品の数量や評価損益は別ページ表示となります。まぁ、これでもいいです。

SBIは、円建て資産と外貨建て資産が別シートに分かれており、こっちは幾ら、あっちは幾らといった感じになります。この点に拘りがなければ別段どうということはないのかもしれませんが。また、資産全体の把握をマネーフォワードのようなアプリでやれば1つの証券口座サイトで見渡せなくても別段困りません。

 

④資産運用記録の残し易さ

楽天の場合、パフォーマンスリスト、保有商品リスト、配当・分配金リスト等が整ったフォーマットで簡単にPDFファイル化できます。これは毎月の運用状況を記録として残すのに大変便利です。

SBIもCSV形式での保有商品データのダウンロードはできます。自分でデータを加工整理する人にとっては困らないと思いますが、楽天のボタン1つで簡単にPDF化できるのはやはり便利です。

マネックスの場合はデータダウンロードできるかどうかはトビオの調査不十分で解りませんでした。

 

⑤外国株取引における資金移動の要否

これは楽天とSBIでは必要ないのですが、マネックスでは外国株を取引する際には、事前に一旦総合口座から外国株取引口座へ資金移動しておく必要があります。資金がたくさんあれば一度にドカンと移動しておきましょう。トビオのように資金をやり繰りしながらの運用であれば、まぁ、少々ガマンしましょう。

また、マネックスの外国株取引口座で取引した結果が総合口座へ反映されるのには1日ほど時間遅れが発生しますので、個人差はあると思いますが少々ストレスを感じる場合があるかもしれません。まぁ、これも気にならないくらいに日々の資産残高を気にしないようになるのが肝要でしょう。

 

⑥外国株取引可能な国と商品の数

取引可能な外国の数でいけばトップはSBIで、米国・中国・韓国・ロシア・ベトナム・インドネシア・シンガポール・タイ・マレーシアの9カ国です。

楽天も、米国・中国・シンガポール・タイ・マレーシア・インドネシアの計6カ国。でも普通ここまで手を拡げる人は稀でしょう。

マネックスは米国と中国の2カ国ですが、通常はそれで事足りるのではないでしょうか。むしろマネックスは取引可能な米国企業数やETFの種類が多く3000銘柄以上あるということで、米国取引に力点が置かれています。

だからといって楽天やSBIでも数に不足することはないでしょう。

本項⑥に関しては、あえてアセアン諸国の個別株に投資したい方を除いて、数の多少では優劣はつかないと考えます。

 

⑦米国株取引パターンの豊富さ

米国株取引の場合を想定して説明します。

まず、発注パターンですが、楽天とSBIの米国株取引ではシンプルに成行注文と指値注文のみです。逆指値注文ができないので、損切り注文を出しておかないと心配で困るという人にとっては困るかもしれません。

これに対しマネックスは逆指値やトレール注文(株価の上昇に連れて売値を吊り上げて行ったりできる)に加えて、様々な条件付注文にも対応しています。従って、細かな値動きを見ながら頻繁に売買する投資スタイルの方であれば断然マネックスをお勧めします。

一方、細かなタイミングを見計らった取引をしない定期積み立ての様な投資スタイルなら、楽天やSBIの指値・成行の2パターンでも不便は感じないと思います。トビオもその投資スタイルです。

次に取引可能時間ですが、米国株取引の場合、楽天とSBIは市場が開いている時間での取引となりますが、マネックスはプレマーケットとアフターマーケットでの取引も可能です。プレとアフターの値動きは通常のマーケット時間内より激しい場合がありますが、ポンと安値で買えたり高値で売れたりもします。

更にマネックスの場合、注文有効期間が最長で90日に設定できます。SBIが当日含め15日、楽天が当日のみであるのと比較すると断然長いので、最長90日の損切り注文を出しておけば、その間に株価をチェックし忘れて暴落しても何とかなるので安心です。

以上の様に、米国株取引パターンの豊富さに関してはマネックスが一歩リードです。

 

⑧米国株取引専用アプリの有無

楽天・SBI・マネックスの内で米国株取引できる専用アプリがあるのは今のところマネックスだけです。スマホにもタブレットにも対応しています。TradeStationという名前のアプリですが、これが優れもので、前項⑦で書いた様々な発注、リアルタイムのチャート表示やテクニカル解析、チャート上での発注価格表示、ポートフォリオ管理もこのアプリひとつでできます。マネックスなら米国株でも国内株取引アプリ並のことが無料で行えるのです!

繰り返しになりますが、前項⑦と本項⑧で書いた米国株取引におけるマネックスの便利さは、細かなチャートの動きを見ながら頻繁に取引する人にとっては決定的なポイントになるかもしれません。

 

⑨取引手数料

国内株取引手数料については、楽天とSBIは共に業界最安レベルで競い合っています。両者と比べるとマネックスはやや不利ですが、決定的とまでは行かないレベルだと思います。

外国株取引手数料については、米国株の場合ですが、3者とも約定代金の0.45%(最低5$)で横並び互角ですが、ドル転手数料だけは住信SBIネット銀行を活用した場合のSBI証券が有利です。

 

⑩銀行連携によるメリットとポイント獲得

楽天証券には楽天銀行、SBI証券には住信SBIネット銀行、マネックス証券にはジャパンネット銀行という便利に連携できてお得な銀行があります。

楽天の場合、楽天証券と楽天銀行の口座間を連携するマネーブリッジという仕組みがあって、これをすれば証券口座内の余剰円資金を夜10時頃に銀行口座に自動的にスイープしてくれます。銀行側の利息はなんと0.1%と超破格です!

SBIにも似たような証券口座と銀行口座間の連携システムがあって、余剰資金はSBIハイブリッド預金という名前でスイープされます。銀行口座内では普通預金0.001%より有利な0.01%の利息が付きますが、楽天ほど有利ではありません。

最後にポイントについてですが、楽天・SBI・マネックスいずれにおいても、株取引や投資信託保有に連動して獲得できるようなポイントサービスの仕組みが三者三様で存在します。これに関して書き出すと終わりませんので、別の機会とさせていただきますが、ポイントの有利不利は株取引だけで決まるわけではなく、証券口座での取引以外に、銀行取引やクレジットカード利用も含めて考えた方が良いでしょう。特に楽天スーパーポイントは、広範囲の経済活動を巻き込んだものになっています。まさに楽天経済圏と言われるように!

ポイントに関してひとつ言っておくのであれば、楽天スーパーポイントで投資信託が購入できる点でしょうか。最近では楽天証券口座がなくてもポイント運用できるようにもなりました。楽天カード払いで投資信託を定期積み立てして積み立て代金の1%のポイントを獲得できる仕組みもスタートするようです。

トビオ自身は、証券・銀行・クレカ一体で楽天スーパーポイントを最大限獲得し、そのポイントで投資信託を購入するシステムを構築しています。

(注意点として、投資信託を買えるのは通常ポイントのみで、期間限定ポイントでは買えません)

 

トビオはメイン使いに『楽天証券』

以上の通り、楽天、SBI、マネックス3証券それぞれにメリット・デメリットがあり、結局は利用する人の投資スタイルによってベストは異なってくると思いますが、トビオ自身にとっては、①から⑩の10項目のうち、①〜⑤と⑩については楽天が優位。⑥〜⑨については必ずしも楽天が優位ではないが、自分の取引スタイルでは特に不都合はないことから、総合的に楽天証券がベストと判断しメイン口座に選びました。

 

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楽天証券/SBI証券/マネックス証券の比較はいかがでしたでしょうか?

繰り返しになりますが、投資対象、投資スタイル、好み等によってベストな証券会社は異なってきます。複数の証券会社を投資対象によって使い分けることを好まない人にとっては、資産を積み上げた後で口座変更するのは株式移管等が大変です。口座開設は無料なので、実際に少し試し使いしてからメイン口座を決めるのが良いと思います。自分も使ってみて初めて気づいた点が多々ありました。

 

文字ばかりの長文となり誠に恐縮ですが、少しでも証券口座選択の役に立てれば幸いです。

ここまで読んでいただき、ありがとうございました。